ブラシでこそ練習するジブ4つのメリット

各地でオフトレシーズンが本格的にスタートしている6月!
湘南、埼玉、長野、各ブラッシュでも昨ブラシシーズンぶりにお会いする方や
今年こそはブラシデビュー!といった方で盛り上がってきています。

ジブはもっと上手になりたいけどブラシでの練習をためらっている方へ
雪山ではできない練習方法やブラッシュでこそ練習するジブのメリットをご紹介

. 転んでも痛くないからチャレンジできる

先のブラシでデビューするスノーボードの6つのメリットでも
お話をした、転んでも痛くないのがブラッシュの特徴。
もちろん転び方も重要ですが滑走面が踏み固められる事もなく
常に転倒時の衝撃を滑走面が吸収、やわらげてくれるのです。
恐怖心は緊張を生み、緊張すると体はしなやかに動いてはくれません。
転んでも痛くない事がわかっていればリラックスしてトリックに
集中できますね、新しい事にチャレンジしてみましょう!

2. リップやランディングの形状が変わらない

どんなに大人数が滑ってもアプローチ、リップが荒れる事もなければ
ランディングが掘れてしまうなんて事もありません。
それぞれのアイテムに対して正しいライン取りを何回でも、リップで抜けの
確認を何回でも、といった具合に同じ事を何度でもチャレンジできます。
いかなるスポーツでも共通して導入するものは何かご存知ですか?
それは反復練習です。
ゲレンデで反復練習をするというのはなかなか難しいもの。
ゲレンデは広く、ハイクアップしようにも当然、下は雪ですから
スタートに戻るだけでも相当な体力を使うでしょう。
ブラッシュは常に一定のコンディションでコンパクト
集中して効率の良い反復練習を行うには最適な環境と言えるのです。

3. 正しい体制、ボードコントロールの習得

ずばりブラシは雪に比べて滑るのが難しい一面を持っています。
特に雪山では滑れる初中級者の方はその勝手の違いに戸惑ってしまう事も
しばしば。ブラシは良くも悪くも癖があるので根本的に正しい姿勢
体重移動ができないと思うように滑る事ができません。
一例としてブラシは基本的にエッジを立ててしまうと上手に曲がれないので
自ずと面を使ったボードコントロールが身につきます。
ボックスやレール上では面を意識しない事にはいつまでたっても
成功はしませんし、山のコンディションに例えて言えば春の緩んだ雪も同様に
エッジを踏みすぎず上手に面を使う事でスムーズな滑走が可能になります。
ブラシの滑り方ではなくブラシを雪のコンディションの一つとして
考える事で様々な状況に対応できる滑走技術を身につける事ができます。

 
4.ライダーも練習に訪れるクオリティ


いまでこそスタッフとして勤務する玉村 隆(CAPITA)、
小林 優人(Dinosaus Will Die)も、もともとはプライベートで
滑りに来てくれていたライダーです。
ブラッシュライダー浅谷 純奈(SALOMON)、浅谷 珠琳(Roxy)の二人はもちろん
関 功(ALLIAN)を始めオフシーズンに開催される室内ジブコンテストの前ともなれば
プライベートで多くのライダーが練習に訪れます。
理由としては前述した通りですが
現役のプロライダー目線でも良い練習になるクオリティが整っている
という裏付けに他なりませんね。
とはいえ各アイテムのレベルが高いのか!?といったらそういうわけでは
ないのでご安心を。ジブ初級者から楽しみながら練習ができます。


初級者からプロまで
ブラッシュだからこそ始めてみる、上手になるジブ。
今年のオフこそは一歩踏み出してみては?!
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